大塚国際美術館

せんだって、出張で徳島へ赴いた足で、瀬戸大橋の鳴門側の端にほど近い大塚国際美術館に寄ってみました。


ここは大塚製薬の関連会社が開発した製陶技術を活かし、世界中の名画を陶板として複製・展示しているのですが、原画が実際に存在している空間をそっくり丸ごと再現している「環境展示」が何しろスゴい。もちろん、陶板を壁面に貼っているので目地はあるのですが、絵と空間とそこにいる人の関係性をリアルに体験できるという意味で、他に類のないディスプレイだと思いました。特に、壁画というものは、一部を切り出した展示を見たり、画集などを眺めていても、実際にはどのくらいの距離で見るものなのかとか、その絵が空間の中でどんな光を浴び、どんな役割を果たしているのかといった部分がいまいち理解しにくいのですが、この美術館の展示方法だと、臨場感があるので身を以てそれを知ることができます。イタリアで実際に行ったことのあった教会内の空間も見事に再現されていて、一瞬自分が日本にいることを忘れそうになるほどでした。


今回は十分に時間をとれず、やや駆け足で回ったのですが、次の機会にはじっくりと各展示を満喫したいと思います。


非常に広いため足が疲れますが、広くて気持ちの良い芝生の庭や休憩できる場所があり、写真撮影も基本的にはOKで、おすすめの美術館です。


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